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バーコード用語: 医療用バーコードとは

医薬品・医療材料等のデータ化、また、医薬品の取り違え事故の防止やトレーサビリティの観点から医療業界でバーコード表示が重要視されています。

医療材料等のバーコード
医薬品等のバーコード

医療材料等のバーコード

医療用バーコード(医療材料標準)について

医療材料コードは製造業者、卸販売業者、医療機関などが必要に応じて独自の商品コードを作成していたため、コードに整合性がありませんでした。日本医療機器関係団体協議会は、商流・物流の標準化を実現するために1999年3月に医療材料の標準化仕様を「医療材料商品コード・バーコード標準化ガイドライン」にまとめました。

医療材料等のバーコードシンボルについて

「医療材料商品コード・バーコード標準化ガイドライン」では、医療材料標準バーコードとして、GS1-128[UCC/EAN128]で統一することを基本としています。

医療材料等のバーコード体系について

バーコード表示の各項目
※AI はアプリケーション識別子の略です。
AI 分類 内容 フォーマット
01 商品コード 数字14桁
(固定長)
梱包インジケータ1桁+JANコード12桁+チェックデジット1桁
17 有効期限 数字 6桁
(固定長)
西暦年下2桁+月2桁+日2桁(YYMMDD形式)。
日2桁は"00"で省略できる(月の最終日を意味する)。
10 ロット番号 英数字1〜20桁
(可変長)
バッチ番号やロット番号。
シリアル番号の場合、AIは21を使用する。
バーコードGS1-128の構造
・CODE128とGS1-128を識別するために、STARTコードの直後に[FNC1]が入ります。
・可変長のデータの直後には、区切り文字として[FNC1]が入ります。
(実際には数量30のAIが削除されたため区切り文字の[FNC1]は入りません。)
・最後の可変長のデータには[FNC1]が入りません。
医療材料バーコードGS1-128の構造
バーコードGS1-128のサンプル
医療材料バーコードGS1-128のサンプル

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医薬品等のバーコード

医療用バーコード(医薬品標準)について

厚生労働省の「医療用医薬品へのバーコード表示の実施について 」の通知を受けて、日本製薬団体連合会(日薬連)は、2006年11月に「医療用医薬品新コード表示ガイドライン」を発表しました。

医療用医薬品等のバーコードシンボルについて

医薬品の包装形態により表示するバーコードシンボルが異なります。
包装形態 バーコードシンボル
単位 説明 商品コード 有効期限
数量(※1)
ロット番号
調剤包装単位 最小の包装単位 GS1 DataBar Limited
(※2)
Micro PDF417
(GS1 DataBar Limited CC-A)
(※3、※4)
販売包装単位 最小の販売単位
元梱包装単位 販売包装を箱詰めした単位 GS1-128
※1:数量は元梱包装単位のみ表示
※2:表示スペースによりGS1 DataBar Stackedも可
※3:表示スペースによりGS1 DataBar Stacked CC-Aも可
※4: CC-AはComposite Component-A

医療用医薬品等のバーコード体系について

バーコード表示の各項目
※AI はアプリケーション識別子の略です。
AI 分類 内容 フォーマット
01 商品コード 数字14桁
(固定長)
梱包インジケータ1桁+JANコード12桁+チェックデジット1桁
17 有効期限 数字 6桁
(固定長)
西暦年下2桁+月2桁+日2桁(YYMMDD形式)。
日2桁は"00"で省略できる(月の最終日を意味する)。
30 数量 数字1〜8桁
(可変長)
数量、個数、量。梱包の中にいくつ入っているかを示す。
10 ロット番号 英数字1〜20桁
(可変長)
バッチ番号やロット番号。
シリアル番号の場合、AIは21を使用する。
バーコードGS1-128の構造
・CODE128とGS1-128を識別するために、STARTコード直後に[FNC1]が入ります。
・可変長のデータの直後には、区切り文字として[FNC1]が入ります。
・最後の可変長のデータには[FNC1]が入りません。 医薬品バーコードの構造
バーコードGS1-128のサンプル
医薬品バーコードGS1-128のサンプル
バーコードGS1 DataBarのサンプル
医薬品バーコードGS1 DataBarのサンプル

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